今年はコロナで大変な1年でした。の一言でした。
歯科となると3密。
マスコミは揃ってTVも雑誌も歯科医院に行ってはいけない、と大合唱。
そんな中でも希望の光を見いだせたのは希少な患者様からのメッセージでした。
事例
特に私がやって来たかみ合わせ治療が、カテゴリーとして「ジストニア」と言う病気だと分かった事です。
そう言えばピアニストの女性がご夫婦で関西からやって来られて、
「ある日突然指がうごかなくなって治して欲しい。」
と言われ矯正ワイヤーをいじると、あれよあれよと動かなかった指が動き出し、何の問題も無く演奏が出来ると喜んで帰って行かれたことがありました。
何週間も続く首寝違えや、ねん挫後で固まって動かない足首、曲げられない手指の指関節、などかみ合わせ治療で散々やって来た症例だったのですが、最終的にジストニアという病気と分かり、解決に至りました。
ジストニアとわからなければ、今頃はきっと薬をたくさん飲んだり、脳の外科手術に至っていたことでしょう。
困った症状に悩まされていたあ、薬漬けや脳の外科手術をする前に、是非かみ合わせ治療を試して下さい。